今回は神奈川県川崎市の個人のお客様よりご依頼頂きました、フォルクスワーゲンシャランの天井張替えを紹介させて頂きます。
最近シャラン多いですね～。シャランは天井の取り外しはそんなに難しくないのですが、とにかく天井がでかい。クリーニングがとても大変ですね。ただ、これだけ台数をこなすとだんだん効率よく施工ができるようになってきました。
では施工前の状態を見ていきましょう！
後方以外は全て垂れてしまっていますね。
後部座席のルームランプは見えなくなってしまっています。
今日はお客様と当店スタッフそして私の3人での施工となりました。お客様と私は運転席と助手席から作業を進め、当店スタッフは後方から作業を進めていきました。
順調に天井を外し、外に引き出すのですが、シャランはハッチバックの開口寸法が広いので、天井にダメージを与えずに車外に取り出すことができます。ホント良い車です。
天井を取り出したらお次はクリーニングですね。これがシャランはヤバいです。大きさを見るとため息が出ちゃいそうですが、今日は3人いますので心が折れる前にクリーニングできましたｗ
確かにシャランの天井クリーニングは大変ですが、それでも少しずつ施工の度に改良を加え、現在では最初の1台目と比較すると格段に時間短縮出来ています。
クリーニングが終わると次の工程は以下の通りとなります。
・接着剤の塗布
・生地の貼り付け
この2つの工程はお客様が参加することが出来ません。接着剤の塗布不足が発生したり、生地を貼る際しわを発生させてしまったりとリスクが多いからです。この2つの工程の間は見学して頂きます。
ということで張り付け作業スタートです。
天井の表面の貼り付け作業は、お客様は見学ですが、そのあとの裏面への折り返し作業や穴あけ作業にはご参加頂きます。以下の写真に写っている手は本日のお客様の手ですw
穴あけ作業も終わり、天井の貼り付け作業完了しました。
さて、ここまで来れば終わったも同然。
3人でサクサク組付ければ、本日の作業完了となります。
きれいになりましたね！
お客様にも大満足頂き本日の施工終了となりました！