今回は神奈川県横浜市の個人のお客様よりご依頼頂きました、フォルクスワーゲンシャランの天井張替えを紹介させて頂きます。今回も当店自慢のサービス「助手割引」でのご依頼となりましたので、お客様と一緒に作業を進めていきます。
では施工前の状態を見ていきましょう!
かなり垂れてはいますが、お客様が虫ピンで留めています。最善の応急処置ですね。間違ってもスプレー式の接着剤を使うようなことは、天井も接着できないし、シミとして残ったり、当店のような業者に施工を依頼した際その接着剤の除去に追加料金を取られるケースもございます。もし接着剤を使用しようとお考えの方は踏みとどまって虫ピン方法にご変更頂ければと思います。
それにしても今年はシャランの天井張替え多かったですね。生産販売されてからちょうど今年が劣化のピークを迎えているのかもしれませんね。
今回は私を含めて4名での施工となりましたので、相当早く作業が進んでいきます。あっという間に天井を車外に取り出せました。
かなりしっかりした断熱材のようなものが入っていますね。車内空間の快適さを考えた思いやりのある設計思想です。
取り出した天井をクリーニングしていきます。4人いるとクリーニングも早いですね。
クリーニングが終わったら接着剤を塗布して生地を貼り付ければ、ヘッドライナーの張替え完成です。
それにしても天井が大きいですね。シャランのボディーを外から見るとここまで大きな天井が入っているとは思えないんですけどね。
そしてまたまた4人でガツガツ組み付けて、今回はシャランの天井張替えの最短時間を更新したのではないでしょうか。
虫ピンも垂れもない、きれいな天井が復活しました。
純正品よりも明るめの色をご選択されたので、車内が明るくなりました。