今回は神奈川県川崎市の個人のお客様よりご依頼頂きました、BMWミニクーパーの天井張替えを紹介させて頂きます。今回もお客様と一緒に作業を行う「助手割引」でのご依頼となりました。

それにしても当店では久しぶりのBMWミニクーパーです。
と言いながらもMINIの事を漠然としか把握していなかった私なので、今回の施工を機に少しMINIの勉強をしました。
1950年のBMC時代のミニ。
その後ジョン・クーパーがスポーツ仕様化させたミニクーパー。クーパーって、ジョンさんのクーパーだったという事も今回初めて知りました。(汗)
そしてローバー社に移り、そのローバー社をBMWが買収し、BMWミニクーパーが誕生したんですね。

経営が移り変わり、ボディーサイズや内装、安全性、走行機能すべてがグレードアップされたBMWミニクーパーですが、BMWが賢かったのは、元祖ミニに敬意を示しフォルムデザインを継承したのが、現在の売り上げにつながっているんでしょうね。私も可愛くて大好きです。

今回のお客様のおかげで昨日までの私より、ちょっとMINI通になれました。

さてそれでは施工の紹介をしていきましょう。

■ 施工前チェック

実際の施工に入る前に、天井の垂れ状況や劣化ウレタンの飛散状況、そして内装の傷やランプの点灯確認を行います。問題点の有無を施工前にお客様と一緒に確認することは、無駄な誤解や争いを避ける一番の方法です。

天井の垂れ具合に関しては、後方部が大きく垂れていますね。

BMWミニクーパー

そしてランプの点灯は、全灯点灯OKです!

BMWミニクーパー

■ 内装パーツ取り外し作業

お客様が運転席に、そして私が助手席に座って内装パーツを外していきます。最近BMWミニクーパーの施工が無かった割には、覚えている物ですね。多分内装パーツも独特のデザインが多く使われているため、形状の外観を見るだけで、過去の記憶がよみがえってくるのです。
そしてほどなくして天井が車外に取り出されてました。お車に取り付いている状態では後方の垂れの様に見えていましたが、こうやって見ると全部やられていますね。

BMWミニクーパー

■ クリーニング

引き出した天井をクリーニングしていきます。劣化ウレタンをブラシで粗どりしたら、溶剤を使って綺麗に仕上げて行きます。最近は中東情勢の影響で、当店レギュラーの溶剤の入手が出来ない為、評価を行った代替溶剤と併用して作業を行っています。代替溶剤を併用することによってレギュラーの減りを抑える事が出来ます。

■ 接着剤塗布~貼り付け

接着剤塗布の際の撮影は忘れてしまい、いきなり完成の写真となります。
純正色より若干明るめな感じですね。ただ、作業場のライトで見る色合いはかなり明るく見えるのですが、お車に組み付けると光量が少なくなるため、落ち着いた色合いになります。

BMWミニクーパー

■ 組付け~完成

最後の工程は完成した天井を車内に組み付ける工程となります。
外したものを組み付けるだけの作業なのですが、外す時よりも組み付けの方が難しいんですよね。
特にBピラー。全てバラバラにしてから組み付けるのではなく最小限の取り外しでの作業を行うため、Bピラーのネジ付けは、ねじを落とさないか全集中が必要になります。

全集中のおかげでねじを奈落の底に落とすことなく組み付け完了致しました。

最後のランプ点灯チェックも終わり、お客様も大満足の作業となりました!

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