今回はフォルクスワーゲンゴルフ5の天井及び運転席ドアの内張りの張替えを紹介致します。お客様は千葉県からお越し頂きました。遠いところありがとうございます。

ゴルフ5は当店でも一番張替え事例の多い車種で、最近はゴルフ6に変わって来ています。今後はゴルフ7に移行していくことになるでしょう。
天井前方にあるメガネケース周りや、天井中央付近にあるルームランプ周りから剥がれて来てしまい、そこから劣化ウレタンが落ちてきてしまいます。売れている車だけあって、垂れて来た際に使用するカバーも作られていて、たまにカバーを付けた状態でお越しになるお客様もいらっしゃいますね。

さらに今回は天井張替えだけでなく、防音断熱材施工及び運転席のドアの内張りの同時施工でご依頼頂きました。
防音断熱材施工を行うと、ゲリラ豪雨の際の雨音が軽減されたり、車種によってはスピーカーの音質が良くなったり、断熱効果以外の効果も見込まれます。天井を外したこのタイミングが一番お安く出来るので、とってもお勧めです。
また、ドアの内張りが垂れて来てしまう現象も、ゴルフ5アルアルです。天井と同時期に製造されている為、垂れるときも大体同じ時期になります。今回は人数がいたので同日で全ての施工を完了させられましたが、通常は天井の施工の際ドアの内張りを外し、後日組みつけに再度お越し頂くというスタイルになります。
今回、当店自慢の助手割引サービスをご利用頂きましたので、本日は、お客様、私、そして当店スタッフの3人体制で作業を進めます。

さて、天井の初期状態の写真は取り忘れてしまいましたが、ドアの内張りはこんな感じで、垂れ垂れ状態です。部分的な修理は不可能なので、ドアから内張りを外し、さらに布が張り付けられている部分のブロックを外しての作業となります。

ゴルフ5ドア内張り垂れ

ゴルフ5および6はもう100台以上施工しているので、天井の脱着作業は慣れたもんです。
天井に関係する内張り達をサクサクはずし、天井が引き出せるようになったら、天井に毛布を被せリヤハッチから引き出します。毛布をかけないと、天井のエッジで車内を傷つける事になりますので、必須です。

ゴルフ5天井張替え

天井を引き出した車内の天井はこんな感じですね。天井に断熱材らしきものが設置されています。ただ、サイズ的に小さいので、断熱材というよりは共振防止部品かも知れません。

ゴルフ5天井

という事で今回のご依頼項目の一つ、防音断熱材を施工します。
当店で扱っている防音断熱材は高密度ウレタン層とアルミフィルム層そして接着層の3層構造になっています。貼り終わるとなんか宇宙船の内部のようですね。

ゴルフ5防音断熱材

防音断熱材の施工のあとは、天井のクリーニング~接着剤塗布、そして貼付けという工程に進むのですが、写真撮り忘れてしまい、いきなり天井張り終わりの画像となっております。スミマセン。

ゴルフ5天井張替え

ゴルフの場合、天井を車に入れる前にサンバイザー等を仮留めしておくと入れてから楽ですね。
これをお車に取り付ければ天井張替えの完成となります。

ゴルフ5天井張替え

さて、残すはドアの内張りの張替えです。今回はお客様が助手をやって頂けたので、私は途中から天井チームから外れ、ドアの内張りの張替えを並行して進めていきました。
ドアの内張りの張替え、天井より小さいので簡単かと思われがちですが、そんなことは無く、どちらかと言えば天井よりも時間がかかります。時間がかかる要因の一つが内張りの裏面の溶着です。布が貼られている部位が本体に溶着されてしまっているんですよね。まあそもそも垂れて張り替えるなんて事を想定して作られていませんから致し方ありません。

ゴルフ5ドア内張り垂れ

溶着部を破壊し、張替え部位単体にして、クリーニング、接着剤塗布、布の貼付けを行った後、張替え部位を本体にプラスチック溶接で組み付けるという面倒な工程になります。

ゴルフ5ドア内張り
ゴルフ5ドア内張り

太陽光が当たると、若干赤みのあるダークグレーですが、車の中に入ってきてしまうと、まあ合格レベルの色合いではないでしょうか。
今回は天井張替え、防音断熱材、ドアの内張りと盛沢山でしたが、優秀な助手もいた為、一日で終わらせることが出来ました。

この度は千葉よりお越し頂きありがとうございました。また何かお困りの事が御座いましたら、少し距離は御座いますがお声がけ頂けると嬉しいです。

施工後お客様よりコメントを頂きましたので紹介させて頂きます。
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